第63回 日本形成外科学会にて
いつもは決まって4月に開催される形成外科総会は、
コロナの影響で、この8月末に延期となっておりました。
学会があってこそ、知識が増え、日々の診療の見直し、
そして、仲間との意見交換で、
また、今年も頑張ろう!
そう、奮い立つものなのですが、
延期になった、この8月でも、コロナは治まっておらず😭
オンライン配信と、対面の講演との両方を行うハイブリッド形式で行われました。
オンライン聴講をしようかと思っておりましたが、
なんと、聞きたいシンポジウムに配信なし、のマークが!!!
となれば、出向くしか無い😭😆
診療は、岩宮先生にお任せして、
眼瞼下垂のシンポジウムと、
企業展示を目的として、
ポートメッセ名古屋に向かいました。
最近は、動画で発表される先生も多く、
特に、私が見たい眼瞼下垂の発表は皆動画。
同じ下垂のオペでも術者によって創意工夫がなされるもので、
自分のやってるオペとの照らし合わせ作業で、
ベストな方法に着地しますね。
関西医大での同期の先生の、
培養表皮を使った広範囲熱傷の発表も興味深く聴講しました。私がいた頃には無かった治療法で、
沢山の命を救っている姿に、とても感動しました。
写真左は、昔からの顔馴染みの業者さんが扱っている
高濃度のビタミンC含有の話題のお化粧品のブースにて。
明日、ちょうど、説明会あるので、
また、皆さんに御案内出来るかな?